施設のご案内
各種検査機器
- 聴力検査器
どのぐらい小さな音が聞こえているかを測定する器械です。音に対する聞こえの評価だけでなく、ことばの聞き取りにくさについても評価ができます。- デジタルレントゲン撮影装置
主に副鼻腔炎の診断のために使用します。
鼻の周囲にある副鼻腔という空洞は、直接観察することができないため、レントゲンを撮って、影があるか調べます。- 電子内視鏡システム(経鼻ファイバースコープ)
当院では、患者さんの検査時の負担軽減のため細径の内視鏡(カメラ)を導入しております。この内視鏡を用いて、耳・鼻・のどの奥まで直接観察することができ、より正確な診断が可能です。- コアギュレーター
生体組織の凝固・止血を目的とした高周波電気手術器です。
止まりにくい鼻出血や繰り返す鼻出血の出血点に対して、ピンポイントで微弱な電流を流すことによって、効果的に凝固止血処置を行うことができます。- 眼振記録装置(赤外線フレンツェル眼鏡)
「めまい」の検査のために使用する眼鏡です。つけると真っ暗ですが、赤外線を使って眼球の動きを観察できます。めまいの際の眼振(無意識に生じる眼球の揺れ)についての記録・評価を行います。- 心電計
心臓から発生する微弱な活動電流を記録して心臓疾患の有無をチェックします。不整脈や冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)などの診断に役立ちます。めまいの鑑別診断に用います。- 全自動遺伝子解析装置(PCR)
-
- PCR検査は、医学の広い分野で利用されている遺伝子増幅法であり、微量の遺伝子の検出に効果を発揮します。
感度・特異度に優れ、新型コロナウイルス感染症の診断に最適です。
唾液または鼻咽頭拭い液から新型コロナウイルス感染症の診断が1時間でできます。厚生労働省の新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品(検査キット)の承認が得られいる機械です。 - PCR検査は、医学の広い分野で利用されている遺伝子増幅法であり、微量の遺伝子の検出に効果を発揮します。
- 臨床化学分析装置
-
- HbA1c、脂質、CRP(炎症反応)の測定が、血液1滴で迅速かつ簡便に実施出来きる検査機です。HbA1cは3分、脂質は8分、CRP4分で結果が出ますので、結果をみながら診察を受けていただくことが出来ます。
- アレルギー検査機器(ドロップスクリーン)
-
- 指先から1滴(20μL)の血液を採取するだけで41種類の花粉・食物・動物アレルギーなど原因アレルゲンを調べることができる機械です。
➡ドロップスクリーンの紹介
- 指先から1滴(20μL)の血液を採取するだけで41種類の花粉・食物・動物アレルギーなど原因アレルゲンを調べることができる機械です。
- 血圧脈波検査装置
-
血管の硬さと狭窄(動脈硬化の程度)を調べる検査です。両腕、両足首の血圧を測定し、血管年齢と動脈の狭窄度(詰まり具合)を調べることができます。
- 自動体外式除細動器(AED)
-
- 心臓が突然止まってしまった人の心臓に電気ショックを与え、再び正常なリズムに戻す装置です。